概要
ツァトゥグァ(Tsathoggua)はクトゥルフ神話に登場する旧支配者である。アザトースの直系の子孫であり、ハイパーボリア大陸や地下王国クン・ヤンで広く崇拝されていた。
形態
大きさはホッキョクグマ程度。コウモリの頭とナマケモノノの胴体を持ち、ヒキガエルのように太った姿をしている。しかし、可塑性のあるその体は本質的には不定形であるため別の姿をとることも可能である。
特徴
- 熱心な信者には貴重な知識や魔法の品を授けることがある。
- 怠惰な性格であり、旧支配者の中では穏やかな部類に入る。
- ツァトゥグァについては詳細な家系図が判明している。