盲目のもの

盲目のもののイラスト
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概要

盲目のもの(Flying Polyp、または空飛ぶポリプ状生物)は、クトゥルフ神話に登場するモンスターである。

このモンスターはイスの大いなる種族が転移した円錐状生物の天敵である。度重なる戦いの末地底に追いやられたが、いずれ復讐を果たすといわれている。

形態

目がなくボコボコしたポリプの塊のような外見であり、いたるところに触手が生えている。口はあるが決まった位置にあるわけではなく、個体によってばらばらである。

特徴

  • あらゆる物質を透過する知覚を持ち、壁越しでもその先に何があるかを感知することができる。
  • 一時的に姿を消すことが可能である。
  • その名の通り飛行することができ、空中を漂うように移動する。