概要
人面犬(じんめんけん)は、都市伝説として噂されていた人間の顔を持つ犬のモンスターである。1990年ごろに最も噂が広がりブームとなったが、似たようなモンスターは江戸時代から確認されている。
形態
中年男性のようなくたびれた顔を持った、中型犬くらいの大きさの犬の姿をしている。
特徴
- 人間の言葉をしゃべることができる。「ほっといてくれ」等と言ったり、下品なことを言ったり悪態をついたりすることがある。
- 足が速く時速100km以上のスピードで走ることができる。深夜の高速道路に出没することがあり、人面犬に追い抜かれた車は事故を起こすとされている。
類似したモンスター
人間の顔を持つモンスターとしては人面魚や件(くだん)がいる。