概要
手の目は、江戸時代の画集「画図百鬼夜行」に登場する妖怪である。
形態
座頭(江戸時代の盲目の人)のような姿だが顔に目はなく、代わりに手のひらに目が付いた姿をしている。
特徴
- 画図百鬼夜行には手の目についての説明がなく詳細はよく分かっていない。しかし、詐欺師に殺されてしまった盲目の按摩師が手の目になったのではないか、という話が伝わっている。
- この妖怪の由来は「手目」(賭け事でイカサマすること)をもじったものだとする説がある。
手の目は、江戸時代の画集「画図百鬼夜行」に登場する妖怪である。
座頭(江戸時代の盲目の人)のような姿だが顔に目はなく、代わりに手のひらに目が付いた姿をしている。